DNSSEC - RRset の署名検証 - RRSIG(Resource Record Signature) DNSSEC は RRset( RR(リソースレコード)のセット ) の内容を、利用者から検証可能にするための仕組みです. DNSKEY RRには、そのゾーンで利用する公開鍵が登録され、RRSIG RR には RRset のタ…
ドメイン名の階層 DNS ではドメイン名に対する情報を管理します. ドメイン名には階層があり、ドットで区切られたラベルの列の接尾辞がより上位の名前です. 最上位のドメイン名は "." です. 通常利用されているホスト名では、最上位の "." が省略されています…
DNSのリソースレコードと名前解決 DNS ではドメイン名に関する情報としてリソースレコード(RR) を管理します. RR には ドメイン名、タイプ、クラス、生存期間を示す TTL、RDATA と呼ばれるタイプに応じた目的のデータが含まれています. 名前解決では問い合わ…
Haskell Advent Calendar 2016 の 12日目のエントリーです。 代数的データ型と Functor Generic Programming は代数的データ型の構造を Functor の直積と直和のネスト構造に対応付けることで、 任意の代数的データ型に対する操作の記述を可能にする仕組みで…
Haskell (その2) Advent Calendar 2017 の 18日目のエントリーです。 OverloadedLabels のレコードでの利用 GHC 8.0.1 以降では OverloadedLabels 拡張がサポートされたことにより、 適切な定義を追加しておくことで、レコードのフィールド名の衝突を気にせ…
Haskell Advent Calendar 2015 の15日目のエントリーです。 以前から、 Haskell Relational Record (HRR) [ http://khibino.github.io/haskell-relational-record/ ] を RDBMS のユーザーのコミュニティーにも紹介してみたいと考えていました。 ( HRR 自体に…
Haskell Advent Calendar 2014 の22日目のエントリーです。 導入 Haskell では計算を持った値であることを型で表わすことができる。 とくに計算を持っていない型は Int や a のような形をしている。 しかし例えば Maybe Int ならば、結果の型 Int の値は得ら…
Haskell Advent Calendar 2013 の19日目のエントリーです。Haskell で SQL の複雑な検索式を記述するための、Relational Record というライブラリ(以下HRR)(https://github.com/khibino/haskell-relational-record) を作ったので紹介します。このライブラリ…
Haskell Advent Calendar 2012の6日目のエントリです。今回は複雑な SQL Queryを型安全に書くためのライブラリ HaskellDB を紹介します。 Queryの記述例 さっそくですが簡単な Query を HaskellDB で書いてみます。簡単のために疑似コードにしてありますが、…
Haskell Advent Calendar 2011 のためのエントリです。最近、会社でも Haskell を開発のメンバーで使っていくことに正式に決まりました。Haskell のプログラムをデバッグするときにデバッガーのようなツールを使うことが できるのか社内で質問されたので調べ…
Haskell Advent Calendar のためのエントリです。Haskellのライブラリでlanguage-javaというものを見つけたのでご紹介です。 仕事のプログラムでJavaのコード生成を行なっているものがあり、現状ではテンプレートを穴埋めするような処理をPerlで行なっていま…